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公務員試験:国家Ⅲ種・地方初級・高校卒業程度の参考書 2

公務員試験:国家Ⅲ種・地方初級・高校卒業程度の参考書 2

今回は前回に引き続き、国家Ⅲ種・地方初級・高校卒業程度の参考書を取り上げます。

基本的には前回の記事で高校卒業程度の公務員試験には十分対応できます。しかし、初級公務員で最もやっかいなのが一般知能です。

一般知能の場合も前回の記事で述べた参考書や問題集を進めていけば良いのですが、他の科目に比べて挫折しやすい科目でもあります。

このうち数的処理は、大学卒業程度で人気のある「畑中敦子」シリーズ(LEC)から高卒程度対応のシリーズも発売されました。しかし、このシリーズは著者の個性が強く好みは分かれます。

数的処理について、前回までの参考書・問題集が分からなかった方には、初めから学べる無難な定番問題集として知られる「よくわかる」シリーズ(実務教育出版。「よくわかる判断推理」、「よくわかる数的推理」の2冊)をおすすめします。

もちろん、この2冊だけでは一般知能全ての範囲をカバーしているわけでは無いので、文章理解など他の分野を含め、前回の記事で挙げた国家Ⅲ種・地方初級向け「ウォーク問」、または「初級スーパー過去問」をこなす必要があります。

国家Ⅲ種・地方初級・高校卒業程度の受験勉強

公務員試験は大学受験と異なる就職試験です。出題される傾向に大幅な変化は見られないため、高校の教科書を一から完璧にマスターする必要はありません。その代わり、公務員試験向けの参考書(「完全マスター」など)をきっちり押さえてください。

また、前回の記事のように過去問を中心にした演習とその後の見直しで、頻出事項をきちんと効率よく学習しましょう。これらの問題集で分からなかったところは重点的に見直し、高校の教科書や「完全マスター」などで関連する知識を補います。

前回と今回の記事は独学での標準的な公務員試験対策を想定しました。これらの参考書・問題集を6~10ヶ月の間に3~4回繰り返すのが理想です。次回の記事では1~3ヶ月以内でどうにかしたい方のための学習プランを考えます。

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